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フリーター向け就職サイト・就活サイトの選び方

フリーター向けの就職サイト・就活サイトの選び方を紹介する記事のアイキャッチ

当サイトの記事は編集部が厚生労働省・総務省などの公的機関の公開情報と各社の公式情報、読者の声を調べて独自に執筆しています。制度や求人の条件は変わることがあるため、最新の情報は公式サイトで確認してください。当サイトの一部の記事には就職支援サービスへのリンク(広告)を含みます。

フリーターから就職しようと思ってサイトを探すと、似たようなサービスがたくさん出てきますよね。『どれに登録すればいいの?』と手が止まってしまう方も多いはずです。

結論から言うと、フリーター向けの就職サイトは「自分で応募する型」と「紹介してもらう型」の違いを知ってから選ぶと、迷いが少なくなります。

この記事を読めば、就職サイトの種類と違い、自分の状況に合う使い分け、登録の前に確かめることが分かります。

目次

フリーター向けの就職サイトにはどんな種類がある?

先に結論

フリーターが就職に使えるサイトは、大きく分けて「求人サイト」「就職エージェント」「ハローワークの求人検索」の3つです。どれも正社員の求人を探せますが、進め方が違います。

『就職サイトと就活サイトって、何が違うの?』と思いますよね。実は、呼び方にはっきりした決まりはありません。

この記事では、正社員の求人を探して応募するためのサイトやサービスをまとめて「就職サイト」と呼びます。フリーター向けの就活サイトも、この中に入ります。

種類進め方向いている人
求人サイト自分で求人を検索して応募する希望の職種がある程度決まっている人
就職エージェント担当者に希望を伝え、求人を紹介してもらう何が合うか相談しながら決めたい人
ハローワークの求人検索サイトで探して、窓口で相談や紹介状をもらう地元の会社や窓口での相談を重視する人
スカウト型経歴を登録して、会社から声がかかるのを待つ忙しくて自分で探す時間が少ない人
フリーターが就職に使えるサイトを求人サイト・就職エージェント・ハローワーク・スカウト型の4つに分けた図解

フリーター向けとうたうサイトの特徴

フリーター向けや20代向けとうたうサイトには、未経験から応募できる正社員の求人が多く載っていることがあります。学歴不問や職歴なし歓迎の条件で絞り込めるサイトもあります。

ただ、対象の年齢や学歴の条件はサービスごとに違います。登録の前に、公式サイトの「対象」の欄を確かめておきましょう。

フリーター歓迎の求人の見分け方は、フリーター歓迎の正社員求人の探し方でくわしく紹介しています。

就職サイトと就職エージェントは何が違う?

一番の違いは「誰が求人を選ぶか」

求人サイトは自分で選んで応募し、就職エージェントは担当者が希望に合う求人を紹介します。どちらが上というより、自分が苦手なところを補ってくれる方を選ぶのが自然です。

『自分で探すのと、紹介してもらうの、どっちがいいの?』という声はよく聞きます。結論から言うと、両方の得意なことを知っておくと使い分けやすくなります。

比べること求人サイト(自分で応募)就職エージェント(紹介してもらう)
求人の選び方自分で検索して選ぶ担当者が希望を聞いて紹介する
応募書類自分で作って出す添削してもらえることが多い
面接の準備自分で準備する面接対策をしてもらえることが多い
日程の調整自分で会社とやりとりする担当者が間に入って調整する
進めるペース自分の好きな時に進められる担当者との面談に合わせて進む
向いている人希望がはっきりしていて自分で動ける人何から始めればいいか分からない人
求人サイトのいいところ
  • 好きな時間に求人を見られる
  • たくさんの求人を見比べられる
  • 自分のペースで応募できる
求人サイトで困りやすいところ
  • 応募書類や面接を一人で準備する
  • 求人の良し悪しを自分で判断する
  • 会社とのやりとりを自分でする

就職エージェントの流れ

就職エージェントでは、最初に担当者と面談して、希望や経験を話します。その後、求人の紹介、書類の添削、面接対策、日程の調整と進みます。

エージェントの使い方の流れは、就職エージェントとは?で順番に紹介しています。

ハローワークも正社員を探せる

ハローワークでも、正社員の求人をサイトで探せます。窓口で相談すると、応募書類の相談や紹介状の発行もしてもらえます。

正社員を目指すおおむね35歳未満の人なら、わかものハローワークやわかもの支援コーナーで、担当者制の相談を無料で受けられます(厚生労働省)。

スカウト型はどう使う?

スカウト型は、経歴や希望を登録しておくと、会社や担当者から声がかかる仕組みです。アルバイトが忙しい時でも、登録だけしておけば求人に出会える機会が増えます。

ただ、プロフィールが空欄のままだと、声がかかりにくくなります。アルバイトで任された仕事や、取った資格を具体的に書いておきましょう。

プロフィールの欄書き方の例
経験飲食店で4年、ホールのシフト管理と新人の教育を担当
できること接客、レジの締め作業、在庫の発注
希望未経験から始められる正社員、日勤中心

自分に合うのはどれ?状況別の使い分け

今の困りごとから選ぶ

「時間がない」「何が合うか分からない」「書類が苦手」など、今いちばん困っていることから選ぶと失敗しにくくなります。1つに絞らず、2つを組み合わせても大丈夫です。

『結局、自分はどれを使えばいいの?』と迷いますよね。下の表で、自分に近い状況を探してみてください。

今の状況合いやすい使い方
働きたい職種がはっきり決まっている求人サイトで自分で探して応募する
何の仕事が合うか分からない就職エージェントか、わかものハローワークで相談する
履歴書や面接に自信がない就職エージェントか、ハローワークの窓口で添削や練習を受ける
アルバイトが忙しく時間が取れない日程調整を任せられる就職エージェントを使う
地元の会社で働きたいハローワークで地元の求人を探す
正社員になる前に職場を試したい紹介予定派遣も考えてみる

組み合わせ方の例

1つのサービスだけでは、出会える求人が限られることがあります。例えば、こんな組み合わせ方があります。

組み合わせの例
  • 求人サイトで相場観をつかみ、就職エージェントで紹介を受ける
  • ハローワークで地元の求人を探し、求人サイトで同じ職種を見比べる
  • わかものハローワークで書類を見てもらい、求人サイトで応募する

ただ、登録しすぎると連絡が多くなり、管理しきれなくなることも。最初は2つまでにしておくと、落ち着いて進められます。

就職アプリとサイトはどう違う?

『アプリとサイト、どっちを入れればいいの?』と迷う方もいますよね。実は、サイトとアプリの両方を用意しているサービスもあり、どちらから入っても同じアカウントで使える場合があります。

アプリは通知で新しい求人や連絡に気づきやすく、サイトはパソコンで求人を見比べたり書類を作ったりしやすいのが特徴です。

使う場面合いやすいほう
バイトの休憩中に求人を見たいアプリ
応募書類をじっくり作りたいサイト(パソコン)
連絡を見落としたくないアプリの通知

年齢や学歴で見ておきたいこと

20代向けとうたうサービスは、30歳を過ぎると対象から外れることがあります。高卒や中卒、大学中退の人は、学歴不問の求人を多く扱うサービスかどうかを見てみてください。

卒業してから3年以内の人は、新卒の枠で応募できる会社もあります。厚生労働省の指針では、会社は卒業後少なくとも3年間は新卒枠に応募できるようにするべきとされていますが、すべての会社が受け付けるわけではありません。

登録前のチェックと、就活の進め方

登録前の5分で、あとの手間が減る

就職サイトは、登録の前に「対象」「料金」「連絡の方法」を確かめておくと安心です。下のチェックリストを使ってみてください。

『とりあえず登録してから考えよう』と思う方もいますよね。ただ、登録すると電話やメールが届くことも多いので、先に確かめておくと慌てずに済みます。

就職サイトに登録する前のチェックリスト
  • 対象の年齢・学歴・職歴が自分に当てはまるか確かめる
  • 利用が無料かどうかを公式サイトで確かめる
  • 正社員の求人を扱っているか確かめる
  • 連絡が電話かメールかアプリか、時間帯を選べるかを見る
  • 運営会社の名前と、職業紹介の許可番号の表記を確かめる
  • 退会や連絡停止の方法が書いてあるか見る
就職サイトに登録する前に確かめたい対象・料金・連絡方法・運営会社などをまとめたチェックリストの図解

運営会社を確かめる理由

人材を紹介するサービスは、国の許可を受けて職業紹介をしています。公式サイトの会社概要に、許可番号の表記があるかを見ておくと安心です。

求人を見る時の注意点

求人サイトに載っている求人には、正社員のほかに契約社員や派遣社員の募集もあります。雇用形態の欄を見て、正社員かどうかを確かめてから応募しましょう。

求人票で見ておきたい項目

気になる求人を見つけたら、応募の前に次の項目を確かめておきましょう。分からない点は、面接や担当者に聞いて大丈夫です。

求人票の項目確かめたいこと
雇用形態正社員か、契約社員や派遣社員か
試用期間期間の長さと、その間の給与や条件
給与固定の残業代が含まれているか、手当の内訳
休日年間の休日の数、週休の形
社会保険厚生年金と健康保険に入れるか
応募の条件未経験歓迎、学歴不問などの書き方
よくある失敗

「月給○万円以上」の数字だけを見て応募し、残業代の扱いや休日の数を見落としてしまうことがあります。給与の欄の注意書きと、休日・残業の欄も一緒に読んでおきましょう。

登録してからの就活の流れ

就職サイトでの就活の流れ
  1. 働きたい職種と、外したい条件を書き出す
  2. 就職サイトを1つか2つ選んで登録する
  3. 求人を見て、気になるものを保存しておく
  4. 履歴書と職務経歴書を作り、応募する
  5. 面接を受け、結果を見ながら応募先を足す

『登録したのに、何から手をつければいいか分からない』という方もいるはずです。最初の1か月の動き方を、週ごとの計画にしてみました。

週やること目安
1週目希望の職種と条件を書き出し、サイトに登録する2つまで登録する
2週目求人を見て、気になるものを保存する10件ほど保存する
3週目履歴書を作り、窓口や担当者に見てもらう書類を1回直す
4週目保存した中から応募し、面接の練習をする3社ほど応募する

この目安は例です。アルバイトのシフトに合わせて、無理のないペースに変えてみてください。

履歴書でつまずかないために

就職サイトで応募する前に履歴書を書いている手元

フリーターの履歴書では、アルバイトの経験を職歴欄にどう書くかで迷う方が多いです。書き方は、フリーターの履歴書の書き方で例と一緒に紹介しています。

応募してから気をつけたいこと

応募した会社からの連絡は、メールやサイトのメッセージで届くことが多いです。見落とさないように、1日1回は確かめる時間を決めておきましょう。

例えば、面接の日程を聞かれたら、こんなふうに返すと丁寧です。

「ご連絡ありがとうございます。面接の日程は、○日の午後か○日の午前でお願いできますでしょうか」

自分で探すか、ハローワークや就職エージェントを使うか

一人で進めにくい時は、相談できる相手を増やす

求人を自分で探すのが大変な時は、ハローワークや就職エージェントに相談する方法があります。どれか1つではなく、自分で探す方法と並べて使って大丈夫です。

『一人で求人を探しても、どれがいいのか分からない』と感じたことはありませんか。そんな時に、相談できる相手がいると進めやすくなります。

就職エージェントでは、担当者が希望を聞いて求人を紹介し、書類の添削、面接対策、会社との日程調整まで手伝ってくれます。アルバイトをしながら就職活動をする人には、日程調整を任せられるのも助かるところです。

相談先主に手伝ってもらえること
ハローワーク求人の紹介、職業相談、応募書類の相談、紹介状の発行
わかものハローワーク担当者制の相談、応募書類と面接の対策(おおむね35歳未満)
就職エージェント求人の紹介、書類の添削、面接対策、日程の調整

例えば、第二新卒エージェントneoは、20代に特化した就職・転職のサポートです。対象は第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターで、個別の就職相談や履歴書の添削、未経験OKの正社員求人の紹介を受けられます。

対象かどうかは第二新卒エージェントneoの公式サイトで確かめてみてください。紹介された求人が合わないと思ったら、断っても問題ありません。

PR|第二新卒エージェントneo

フリーターからの正社員就職を相談する

20代の第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターを対象にした就職・転職のサポートです。キャリアアドバイザーとの個別相談、履歴書・職務経歴書の添削、未経験OKの正社員求人の紹介など、内定までサポートを受けられます。対象や利用条件は公式サイトで確認してください。

20代向け第二新卒エージェントneoに相談する

サービスの内容・対象は変わることがあります。最新の情報は公式サイトで確認してください。

就職エージェントを選ぶ時に見たい点は、フリーター向け就職エージェントの選び方で紹介しています。

フリーターの就職サイトでよくある相談

「どこで探すか」「ハローワークとどっちか」「雇用形態」の相談が多い

フリーターからは、どのサイトで探せばいいか、ハローワークと就職サイトのどちらがいいか、派遣や契約社員より正社員の募集に応募すべきか、という相談がよく寄せられます。

就職したいけれど、どこで探せばいいか分からない

20代前半のフリーターが、ハローワークも少し使ってみたけれど、ほかにどこで探せばいいか知りたいという相談です。何から始めればいいか分からないのは、ごく自然なことですよね。

まずは、上の状況別の表で自分に近いものを選んでみてください。そのうえで、ハローワークに加えて、求人サイトか就職エージェントを1つ足すのがおすすめです。

フリーターから就職した人は、どのサイトを使っている?

フリーターから就職した人が、どのサイトやサービスを使って、どんな職種に就いたか知りたいという相談です。よく聞かれる声をまとめると、1つに決めず、いくつかを組み合わせて進めたという話が目立ちます。

例えば「ハローワークで相談しながら、求人サイトでも同じ職種を探した」「就職エージェントで紹介された会社に決めた」という声があります。どれを使ったかより、途中で相談できる相手がいたかどうかが、進めやすさを分けることも多いです。

ハローワークと就職サイト、どちらで探すのがいい?

フリーターが仕事を探すなら、ハローワークと就職サイトのどちらがいいかという相談です。結論から言うと、どちらか一方に決める必要はありません。

ハローワークは地元の会社の求人や窓口での相談が得意で、就職サイトは好きな時に多くの求人を見比べられるのが強みです。両方で同じ職種を探してみると、求人の幅が広がります。

派遣や契約社員より、正社員の募集に応募したほうがいい?

就職サイトで気になる求人がいくつかあって、派遣社員や契約社員より正社員の募集に応募したほうがいいか迷っているという相談です。『正社員じゃないと意味がないのかな』と思ってしまいますよね。

正社員を目指しているなら、まずは正社員の募集から応募するのが分かりやすい進め方です。ただ、派遣社員の中には、派遣先に直接雇われることを予定した紹介予定派遣という形もあります。

雇用形態考えておきたいこと
正社員期間の定めがなく、長く働く前提の雇い方
契約社員期間が決まっている。正社員登用の制度があるか見る
紹介予定派遣直接雇われる前提の派遣。同じ人について6か月まで

就職サイトで探すか、職業訓練を受けてから探すか

20歳前後のフリーターが、高卒向けの就職サイトで就職するか、職業訓練で学んでから就職するか迷っているという相談です。どちらにもいいところがあります。

すぐに働き始めたい人は就職サイトで、仕事に使える技能を身につけてから応募したい人は職業訓練が合いやすいです。職業訓練の使い方は、フリーターの職業訓練で紹介しています。

よくある質問

フリーターでも就職サイトに登録できますか?

登録できます。正社員の経験がなくても、未経験歓迎や学歴不問の求人に応募できるサイトがあります。対象の年齢や学歴はサイトごとに違うので、公式サイトで確かめてみてください。

就職サイトはフリーター向けとそれ以外で何が違いますか?

フリーター向けや20代向けとうたうサイトは、未経験から応募できる正社員の求人を多く扱っていることがあります。扱う求人や対象はサービスごとに違います。

就活サイトは何個くらい登録すればいいですか?

最初は2つまでにしておくと、連絡や応募の管理がしやすくなります。求人が少ないと感じたら、ハローワークも組み合わせてみてください。

就職エージェントの紹介を断ってもいいですか?

断っても問題ありません。合わないと思った理由を伝えると、次に紹介される求人が希望に近づきやすくなります。

30代のフリーターでも就職サイトを使えますか?

使えます。20代向けとうたうサービスは対象外になることがあるので、対象の欄を確かめてください。ハローワークは年齢を問わず使えます。

まとめ

この記事の要点
  • フリーター向けの就職サイトは、求人サイト・就職エージェント・ハローワークなどに分けられる
  • 求人サイトは自分で応募し、就職エージェントは担当者が求人を紹介する
  • 今いちばん困っていることから選び、2つまで組み合わせると進めやすい
  • 登録の前に、対象・料金・連絡の方法・運営会社を確かめる
  • 1か月目は、登録、保存、書類、応募の順に週ごとに進める

まずは状況別の表で、自分に合う使い方を1つ選んでみてください。フリーターの基本はフリーターとはにまとめています。

フリーターガイド

フリーターガイド 編集部

フリーターの意味や働き方、正社員への就職・就活の進め方、年齢や学歴ごとの動き方、年収・一人暮らし・年金や保険まで、フリーターとして働く人とこれからを考える人の目線で整理している情報サイトです。 公式サイト

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